「運動も増やしているのに、思うように体重が減らない」
「数日でモチベーションが下がってしまう」
「毎日頑張っているはずなのに、気づけばまた元の生活…」
このようなダイエットの悩みを、ご自身の「甘え」のせいだと考えてついネガティブになっていませんか?
結果が出ずにモチベーションが下がるのは、決してあなたのせいではありません。
挫折の原因は甘えではなく、無理な食事制限や、過度な他人との比較意識が影響しているのかも。
この記事では、ダイエットを無理なく続けるために知っておきたい以下の内容を解説します。
- ダイエットが続かない3つの理由
- 「あえて甘える」痩せの新常識
- 「ダイエットが続かない…」を卒業するポイント
ストイックなダイエットをしなくても、食事の意識を少し変えるだけでしっかり体重は落とせます。
僕のダイエット講座の受講生たちにも、ときには食べ放題やラーメンを楽しみながら適度に甘えるダイエットをおすすめしてきました。
その結果、例えば受講生の原さんは、半年の間に次の成果を達成しています。
- 体重:−4kg
- 体脂肪率:−5%
体脂肪特化ダイエット講座生の実績
「ダイエットで甘えは禁物」という考え方も素晴らしいですが、自分を追い込みすぎるのは逆効果。本記事を参考に、つらすぎないちょうど良いダイエットを目指しましょう。
なお、これまでダイエットが続かなかった本当の原因は、過度な食事制限や激しい運動に頼っているからかもしれません。
僕は体脂肪の専門家として、科学的なアプローチ無理せず痩せるための方法を伝えています。
今まで努力が続かなかった理由と効果的に体重を落とすコツをまとめた電子書籍を、公式LINEで無料配布中です。
「がんばっているのに報われない…」そんなつらさから解放されたい人は、ぜひ受け取ってくださいね!
\ 現在60,000人以上が登録中! / ※期間限定ですので、消えてしまう前に受け取っておいて下さい
\ 【無料】体脂肪特化ダイエットを完全網羅 /
【甘えじゃない】ダイエットが続かない3つの理由
ダイエットが続かないからといって、理由が必ずしも「甘え」であるとは限りません。甘えや隙なくしっかり痩せようと頑張った結果、むしろダイエットを妨げてしまうこともあります。
例えば以下の3つのダイエット法は、痩せを邪魔するダイエットの代表格です。
- 糖質制限をしている
- 有酸素運動を重視している
- カロリーを控えすぎている
この3つの理由のうち1つでも心当たりがあったら、今すぐストップしましょう!
1.糖質制限をしている
テレビやSNSでは、糖質制限で痩せたという声をよく目にします。しかし、極端に糖質をカットすることで、エネルギー不足に陥り、筋肉が減少して基礎代謝が低下することがあります。代謝が低下すると、普段の生活での自然なエネルギー消費が増えません。
さらに、糖質は脳にとって重要なエネルギー源。糖質不足でエネルギーが足りなくなると集中力が低下したり、ストレスが増加したりしてダイエットの挫折を招いてしまいます。
メディアではあまり語られない糖質制限のマイナス面は、関連記事「【衝撃】糖質制限で皮下脂肪は落ちない!?痩せのカギはアンダーカロリーにある根拠を解説」で詳しくお話ししました。糖質制限のメリット・デメリットを知って正しい判断をしましょう。
2.有酸素運動を重視している
「運動だけ」で痩せようとするのは非効率。 なぜなら、有酸素運動のカロリー消費効果は意外と低いからです。
例えば、体重60kgの人が15分の有酸素運動をした場合、燃焼できる脂肪はわずか10g程度。一方で食事の工夫で、1日50g程度は現実的に落とせます。
運動後に「これだけ運動したから」と安心して食べ過ぎることも、ダイエットが失敗する原因に…。
有酸素運動のダイエット効果は、関連記事「【衝撃の事実】有酸素運動では痩せない!体脂肪を減らすなら食事環境を整えるべし」でさらに詳しく説明しています。運動の辛さでダイエットが続かないタイプの方は、ぜひあわせてご覧ください。
3.カロリーを控えすぎている
極端にカロリーを控えると、体が「飢餓状態」と認識して代謝を低下させ、少ないエネルギーで生き残ろうとします。これにより、思うように体重が減らなくなるどころか、食事を元に戻した際に急激に体重が増えるリバウンドを引き起こしてしまうのです。
必要な栄養をしっかり摂り、心身にとって心地よい範囲のカロリー調整にとどめましょう。
僕のダイエット講座でもカロリーは気にしますが、「カロリーを極端に減らすこと」は目的としていません。
このようなダイエットの必須知識は、体脂肪専門家くどうの公式LINEでも詳しくお伝えしています。有料級の特典10個でダイエット知識をまとめていますので、ぜひ受け取って活用してくださいね!
\ 現在60,000人以上が登録中! / ※期間限定ですので、消えてしまう前に受け取っておいて下さい
\ 【無料】体脂肪特化ダイエットを完全網羅 /
ダイエットが続かない人に知って欲しい「あえて甘える」痩せの新常識
PFCバランスの整えとアンダーカロリーができていれば、好きなものを好きなように食べてもOK!これがダイエットの結論です。
今までストイックにダイエットしてきた方は「厳しいカロリー制限をしないのは甘えなんじゃ?」思うかもしれません。しかしここでお伝えするのは、科学的根拠に基づいた本質的なダイエット方法です。
- アンダーカロリー
- PFCバランス
この2点の重要性をお伝えするので、次の食事からぜひ意識してみてください。
1.アンダーカロリー
ダイエットで1番重要なのは、消費カロリーよりも摂取カロリーが少ない「アンダーカロリー」を作ること。
アンダーカロリーの状態では脳がエネルギー不足を感知し、アドレナリンというホルモンを分泌します。
アドレナリンは鍵のような役割を果たし、皮下脂肪に働きかけて脂肪を分解する命令を出します。この仕組みで脂肪が効率的にエネルギーとして使われ、痩せやすい状態が作られるのです。
アンダーカロリーをどの程度作ればよいかの目安は、次の計算で導きましょう。
- Webサイト「TDEEの計算」にアクセスする
- 年齢や身長などの情報を入力する
- 「計算」で自分の活動代謝量(消費カロリー)を知る
- 活動代謝量(消費カロリー)に「0.8」を掛け算する
女性の場合、計算結果は1,500kcal前後となることがほとんど。例えば消費カロリーの計算結果が1,800kcalなら、1日あたりの摂取カロリーの目安は1,440kcalです。
2.PFCバランス
PFCとは、タンパク質(Protein)、脂質(Fat)、炭水化物(Carbohydrate)の3大栄養素の頭文字をとった用語。そしてPFCは次のバランスで摂ることが理想的です。
- P(タンパク質):25%
- F(脂質25%)
- C(糖質)50%
糖質や脂質を極端に制限するのではなく、適度に摂取することでエネルギー不足やリバウンドを防げます!
また、普段の生活で不足しがちなタンパク質を積極的に摂って、満腹ホルモンの分泌をうながしましょう。
PFCバランスを整えてダイエットに成功した事例は、関連記事「【事例あり】PFCバランスダイエットは1ヶ月でどれだけ痩せられる?コツも紹介」でピックアップしています。ダイエットの先輩が実践した工夫をぜひ参考にしてみてください。
甘えたさんでも大丈夫!「ダイエットが続かない…」を卒業する5つのポイント
自分を甘えたがりだと思って、ダイエットは向いていないと決めつけている人も多いかもしれません。
しかし、モチベーションをキープするポイントを知れば、無理なくダイエットを続けられます。
- 移動平均で考える
- 他人との比較をやめる
- モチベは「爆上げ」しなくてもいい
- 「体重が減る=脂肪が減る」の考えを捨てる
- 代謝リセットを試す
挫折でネガティブにならないよう、考え方から変えていきましょう!
1.移動平均で考える
ダイエットするなかで、体重が減らなかった日もあるでしょう。しかし、前日よりも体重が多いからと「ダイエットが続かなかった」と悲しむ必要はありません。
なぜなら体重は毎日増減していて当たり前だからです。
そのため1日単位で増減を気にするよりも「移動平均」で考えるようにしましょう。
毎日の体重は変動があっても、最終的に1週間・1ヶ月などのまとまった期間で平均体重が下がっていればダイエットが順調に進んでいると判断できます。
移動平均で考えれば、その日の水分量やトイレのタイミングといった誤差で体重が増えても安心してダイエットに励めます。
なお、ダイエット中の体重変化の許容範囲は「【問題なし】ダイエット中に体重が増加しても許容範囲内ならOK!戻すための食事法まで完全伝授」で解説しているので、あわせて参考にしてください。
2.他人との比較をやめる
SNSなどでは、同じ身長なのに自分よりも体重が低い人を見かけますよね。
ですが、他人と自分を比べて落ち込むのは今日で卒業しましょう!
ダイエットにおいて、他人との比較は不可能だからです。
例えとして自分が50kg、相手が70kgからダイエットを始めるとしてみましょう。この場合、70kgある相手のほうが、みるみる体重が減るでしょう。なぜなら体重が重いほうが効率よくカロリーを消費できるからです。
そのため、体重が違う人とは、ダイエットの成果を比べても無意味なのです。
「早く痩せたから勝ち」ではありません。自分は自分のペースで健康的にダイエットしましょう。
3.モチベは「爆上げ」しなくてもいい
一時的に気持ちをたかぶらせるよりも、一定に保つことを優先しましょう。ご褒美などでその日限りのやる気を手に入れても、明日には気持ちが戻ってしまうからです。
モチベーションを「爆上げ」させるのではなく、安定化させるほうがダイエットの挫折を防げます。
- アンダーカロリーができていれば甘いものも食べていい
- 移動平均で見て痩せていれば好きなものを食べる日を作っていい
- 他人との比較はしなくてもいい
このような考え方で、無理しすぎずモチベーションを保ってくださいね。
4.「体重が減る=脂肪が減る」の考えを捨てる
ダイエットでは体重さえ減ればいいわけではありません。見た目をスッキリさせたい場合は、体重ではなく脂肪を狙って落とすことが大切です。
実は「体重」に含まれるのは脂肪だけではないんです。
サウナや運動で瞬間的に体重が減ったとしても、実際のところ「体から水分が抜けていただけ」であることがほとんど。体重を1kg減らしても、脂肪が1kg減ったとは結論づけできません。
そのため体重だけに注目するのではなく、脂肪の量(体脂肪率)でダイエットの成功を判断するようにしてみてください。
5.代謝リセットを試す
代謝リセットは、長い間体重が動かずに落ち込んでしまうケースで効果的です。代謝が低下して痩せにくくなった体を、元の状態へと戻す取り組みを「代謝リセット」と呼びます。
代謝リセットの方法はとても簡単で、2週間から1ヶ月間かけてストレスのない食生活で過ごすだけでOKです。ダイエットの頑張りすぎで体が栄養を溜め込んでしまうことがあるため、あえて我慢せずに過ごす期間を作りましょう。
僕のダイエット講座でも、この代謝リセット期間をダイエットプランの中にあらかじめ組み込んでいます。
受講生の渡邉さんも、代謝リセットで体の本来の調子を取り戻せたからこそ、食べる量は以前よりも増えたのに順調にダイエットできました!
渡邉さんの詳しいダイエット体験は、関連動画「【55歳 半年で−10kg】過度な運動・食事制限なし、服LL→M達成!【体脂肪専門家くどう×渡邉さん】体脂肪特化ダイエット」でお話ししてもらいました。ぜひ参考にしてみてください!
ダイエットが続かないのは「甘え」よりも「追い込みすぎ」が原因かも
ダイエットを頑張りすぎていると、「ダイエット=辛いこと」と潜在意識に根付いて追い込まれ、挫折しやすくなってしまうかもしれません。
「運動も食事もサプリも…」と今まで頑張ってきた人は、まずは優先順位をつけて1つのことに集中的に取り組むことから始めてみてください。
とくに優先すべきは食事法です!
PFCバランスとアンダーカロリーを実践できていれば、脂肪が落ちる条件が自然と整うでしょう。
ダイエットが続かないことをコンプレックスに思っていた方は、本記事のノウハウをぜひ試してみてくださいね。
「今回学んだことを具体的な行動に移したい!」と考えているあなたへお知らせです。
体脂肪専門家の僕のノウハウを解説した図解スライドや食事メニューなど、計10個の特典を公式LINEで無料配布中。無理せず理想の体型を手に入れるための情報を網羅できます。
今すぐ登録して、ダイエットを成功へと導く一歩を踏み出しましょう!
\ 現在60,000人以上が登録中! / ※期間限定ですので、消えてしまう前に受け取っておいて下さい