「オールブランは加工食品だから健康に悪い?」
「添加物って結局どうなの?」
「ダイエットに取り入れるなら安心してからがいい!」
ネットニュースなどで「オールブランは健康に悪い」という噂を耳にしたことはありませんか?
ただ、不安を煽るような情報の多くは、科学的根拠なしに発信されていることがほとんど。正しい食べ方をすればダイエットにも健康にも効果的です。
この記事では、実際にオールブランを食べて痩せた体脂肪専門家の僕から、以下の内容を解説します。
- オールブランが健康に悪いと噂される理由と真実
- オールブランで得られる5つの効果
- 食べ方のポイント
- 健康・ダイエット効果を高める2つのトッピング
僕のダイエット講座では、ネットやテレビで見かける噂に惑わされないよう正しい知識を学んでもらっています。
例えば受講生の豊嶋さんも、栄養やカロリーのことを学んで根拠のあるダイエットに取り組んでいた1人です。その結果なんと体脂肪率が7%も減り、月1度の焼肉を楽しみながらも体型をキープできるようになりました。
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オールブランが健康に悪いと噂される理由と真実
オールブランは健康に悪いという意見がありますが、本当に正しいのでしょうか?ここでは、オールブラン否定派の主な意見とその真実をお伝えします。
- 食物繊維を摂りすぎてしまうから
- 添加物が含まれているから
- 糖質が多いから
結論、オールブランで健康を害する科学的根拠はとくに見当たりませんでした。
安心してダイエットに取り入れましょう!
色々な味のオールブランが発売されていますが、ここでは栄養量について「フルーツミックス味」を参考にしています。
1.食物繊維を摂りすぎてしまうから
オールブランの魅力の1つが、食物繊維の豊富さです。しかし、食物繊維を過剰に摂取してしまうことを心配する声もネット上で見られます。
食物繊維の推奨摂取量は、女性で1日18g以上です。一方、オールブランのフルーツミックス味には、60gあたり8.4gの食物繊維が含まれています。
含有量はたしかに多いですが「毎食オールブランを食べる」もしくは「一度に大量に食べる」のような極端な食べ方をしなければ、過剰摂取になることはほとんどありません。
適量を守れば、食物繊維はむしろダイエットの味方になりますよ!
2.添加物が含まれているから
「添加物」と聞くと、すぐに健康に悪いものだと感じる方も多いのではないでしょうか?
ただ、添加物は品質の安定や保存性向上などの目的で使用されており、必ずしも体に害を及ぼすものではありません。
さらに、オールブランを製造しているケロッグは海外の企業ですが、製造拠点は日本国内にかまえています。日本の厳しい食品安全基準を守って生産しているため、添加物が使われていても安全性は高く、安心して食べられます。
3.糖質が多いから
オールブランのフルーツミックス味には60gあたり42.5gの糖質が含まれています。
これがどのくらいの糖質量なのか皆さんはイメージできますか?
ご飯一杯(150g)には約50gの糖質が含まれており、オールブランが特別に糖質が多いとは言い切れません。
糖質の摂りすぎが肌荒れや肥満の原因になることは事実でしょう。しかし適量を守って食べることで、ダイエットや健康に悪影響を与えるリスクは減らせます。
オールブランで得られる3つの健康・ダイエット効果
オールブランは健康に悪いどころか、ダイエットでも使える魅力的な食べ物です。健康やダイエットで期待できる効果は主に3つあります。
- 食物繊維による整腸効果を期待できる
- 血糖値が上がりにくい
- 脂質・糖質を効率よく代謝できる
オールブランへのネガティブなイメージを置き換えていきましょう。
1.食物繊維による整腸効果を期待できる
オールブランは豊富な食物繊維を含んでおり、特に腸の健康につながります。食物繊維は腸内の善玉菌のエサとなり、腸内環境を整えるのに役立つ存在です。
そして短鎖脂肪酸と呼ばれる物質を作り出すサポートもしています。この短鎖脂肪酸は、腸内の健康をサポートするだけでなく、体全体の代謝を活発にして脂肪燃焼を促進するのに関わっています。
さらに、短鎖脂肪酸には食欲を抑制する効果も期待できるでしょう。短鎖脂肪酸は脳に信号を送り、満腹感を高める作用があるからです。
食欲が自然にコントロールされ、ダイエット中の過食を我慢しやすくなりますよ!
2.血糖値が上がりにくい
GI値の高い食品は血糖値を急激に上昇させ、エネルギーとして消費されずに脂肪として蓄積されるリスクがあります。一方でオールブランのようにGI値の低い食品を選ぶと、血糖値の安定を保つことができ、体脂肪がつきにくくなります。
オールブランと同じ主食にあたる食べ物でGI値を比較してみましょう!
- オールブラン:45
- 食パン:95
- お米:88
- コーンフレーク:75
- パスタ:65
よく食卓に並ぶ炭水化物のほとんどはオールブランよりもGI値が高いことがわかります。
オールブランのように血糖値を安定させる食べ物は、ダイエット中にありがちな空腹感や甘いものへの欲求を抑えるのに役立つでしょう。
他にもGI値が低い食べ物は、関連記事「【ランキングTop5】太らない炭水化物を一挙紹介!選び方・おすすめ食材も完全網羅」でも紹介しました。GI値のような科学的根拠で食べ物を選びたい方は、ぜひあわせてご参考ください。
3.脂質・糖質を効率よく代謝できる
オールブランには、ビタミンB1やビタミンB2、ナイアシンといった代謝に関わるビタミン類が含まれています。
ビタミン類は体の中で糖質や脂質をエネルギーに変える働きをサポートし、代謝をうながします。代謝が活発になると食べたものがエネルギーとしてしっかり使われ、脂肪がつきにくくなることがポイント。
エネルギー効率が上がり、ダイエット中でも健康的な体づくりに一歩近づきますよ!
このような科学的なダイエットの知識は、体脂肪専門家くどうの公式LINEでもお伝えしています。10個の特典を通して本質的なダイエット方法を学べるのでぜひご活用ください!
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「健康に悪い」の噂をくつがえす食べ方のポイント
ここからは、オールブランをより健康的に楽しむための食べ方を紹介します。
- オールブラン以外からも栄養を摂る
- カロリーに注目する
- 牛乳の選び方にこだわる
オールブランを食べる日以外の食事でも応用できることばかりなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
1.オールブラン以外からも栄養を摂る
オールブランだけでは栄養が偏ってしまうため、他にもバランスよく食材を摂りましょう。栄養について考えるのが難しいと感じたら、まずは三大栄養素「PFC」の内訳を整えるのがおすすめです。
- P(タンパク質):25%
- F(脂質):25%
- C(糖質):50%
オールブランの場合タンパク質が少なめ、糖質が多めとなりやすいです。
食材をそれぞれ料理するのが大変だと思ったら、オールブランにトッピングするのもいいですね!
PFCバランスを整えるノウハウは、関連記事「【ダイエットの答え】理想的なPFCバランスを整える方法3ステップ!食べながら痩せられる」からもぜひ学んでみてください。
2.カロリーに注目する
オールブランそのものは低カロリーですが、組み合わせる食材にも注意が必要です。
1日のトータルで見て、摂取カロリーが消費カロリーよりも少ない状態を目指しましょう。
例えば朝食でオールブランを食べてカロリー摂取を控えられても、昼食で食べすぎては意味がありません。
僕のダイエット講座では、アプリを使って摂取カロリーを把握するようおすすめしています。栄養の知識がなくても食事の現状をつかめて、ダイエットの参考になるでしょう。
ダイエット講座を受講した永野さんもアプリを使い、半年で体脂肪率を5%減らすことに成功しました。
永野さんのダイエット経験は、関連動画「【51歳 半年で服3L→L達成】体脂肪率−5%!リバウンド地獄から大逆転!【体脂肪専門家くどう×永野さん】|体脂肪特化ダイエット」でお話ししてもらいました。ぜひあわせてご確認くださいね!
3.牛乳の選び方にこだわる
オールブランを食べやすくするのに、牛乳をかける方が多いでしょう。
栄養バランスを意識するなら、おすすめなのは低脂肪牛乳や無脂肪牛乳です。このようにな調整済みの牛乳でも本来のカルシウムなどはしっかり含まれています。
ただし、味があっさりしていて飲みにくいと感じる方もいるかもしれません。
牛乳1つでダイエットが失敗してしまうわけではないため、選ぶ際は味わいやすさを重視してOKです。
オールブランの健康・ダイエット効果を高める2つのトッピング
オールブランをより効果的に、かつ飽きずに続けるためには、トッピングを活用するのがおすすめです。
- はちみつ
- ヨーグルト
トッピングで栄養が高くなるだけでなく、味のバリエーションが広がって日々の食事が楽しくなるでしょう。
1.はちみつ
はちみつは、オールブランに甘みを足すのにピッタリ。しかもダイエットに効果的な栄養素を多く含んでいる優秀な食材です。
例えばビタミンB1やB2といったビタミン群が豊富に含まれており、摂りすぎた脂質や炭水化物を代謝させるために働いてくれます。
また、オリゴ糖は腸内の善玉菌のエサとなり、腸内環境の改善をサポート。
腸内環境が良くなると基礎代謝が上がり、自然なエネルギー消費がうながされます!
さらに詳しい効果やおすすめの食べ方は、関連記事「【魅力的】はちみつがダイエットに効果的な意外な理由!おすすめの食べ方まで徹底解説」も参考にしてみてください。
2.ヨーグルト
オールブランとヨーグルトを綺麗に盛り付けると、パフェのように早替わりします!
ヨーグルトに含まれるタンパク質は、満腹感を得るための強い味方。満腹ホルモンの分泌を抑える働きがあるからです。
豊富に含まれる乳酸菌が腸内環境の改善を手助けしてくれるのも嬉しいポイントです。
ちなみに、SNSなどではヨーグルトはダイエットに良くないという誤解も見かけます。この誤解の真相は、関連記事「【激白】ヨーグルトを食べると太るは都市伝説?噂の真相を3つの観点から徹底解説 」でお話ししました。
もしヨーグルトに悪いイメージを持っていたら、関連記事を読んで正しい知識に置き換えておきましょう。
「健康に悪い」は気にせずオールブランをダイエットに活用しよう
オールブランは、時間をかけて準備するのが面倒な朝食の候補に向いているでしょう。食物繊維やビタミンなどの栄養価が高く、手軽なのにダイエットにピッタリな食べ物です。
「オールブランは健康に悪い」という噂もありますが、結局のところPFCバランスとアンダーカロリーを意識できていれば健康に大きな害はありません。
オールブランに限らず正しい知識を頭に入れて、ダイエットの不安を少しでも減らしましょう。
なお、体脂肪専門家くどうの公式LINEでは有料級の特典を合計10個プレゼントしています。
オールブラン以外にもダイエットでおすすめの食べ物を紹介していますので、理想の体型を叶えるための参考にしてみてください。
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